くせ毛対策!!くせ毛の扱い方&おすすめヘアスタイル
2020/05/18
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渋谷の美容院Stujio(スタジオ)>お悩み>くせ毛対策!!くせ毛の扱い方&おすすめヘアスタイル
2020/05/18
こんにちは!
渋谷にある美容室Stujioのコミタです。
今回のコラムのテーマは『くせ毛』。
くせ毛の扱いで悩んでる方は多いのではないでしょうか?
実は日本人の約7割の人はくせ毛なんです!!
さらに湿度の高い日本の夏など、くせ毛の悩みは絶えません。
そして、私も昔から自分のくせ毛と戦い続けてきました。
自分自身の経験と、美容師としての目線から、くせ毛の扱いや施術、ヘアスタイルなどをご紹介していきますね!
↑ 新型コロナウィルスの流行で美容室にいってもいいのかな?と不安になられている方もいらっしゃるかと思います。
お客様が安心してご来店頂けるようにStujioでは感染症対策をし、皆様のご来店をお待ちしております。
是非、安心してお越しください。
くせ毛は波状毛、捻転毛(ねんてん)、連球毛(れんきゅう)、縮毛の4種類に分けられます。
中でも波状毛は日本人の髪で割合が最も多いくせ毛です。
髪のうねりがでるくせや、三つ編みをほどいたようなジリジリとなったうねりの状態のタイプなどがあります。
ストレス、加齢、ホルモンバランスの崩れなどで元々は直毛の人でも、くせ毛になってしまうのも、このタイプのくせ毛。
くせのうねりのタイプで施術を決めると良いでしょう!
髪の毛のくせは毛穴がゆがんでいると、生えてきた毛がくせ毛になってしまうとされています。これは遺伝の要素が大きく、両親がくせ毛の場合は子供の髪はくせ毛になる確率が高くなります。
両親ともに直毛でも隔世遺伝(祖父母やそれ以上前の世代から世代を飛ばして遺伝しているように見える遺伝現象)によりくせ毛になる場合もあります。
髪の毛は女性ホルモンの一つエストロゲンの影響を大きく受けます。
ホルモンバランスが変化しやすい成長期や、妊娠後などは特に髪質の変化を感じやすいかもしれません。
女性ホルモンは20代~30代ごろになると安定して分泌されるようになり、35歳ごろが分泌量のピークとなります。
ピークをすぎる35歳以降は、減少傾向になり、それに伴い髪の変化も出始めます。
また、加齢により抗酸化力の低下による活性酸素の蓄積や、ヒアルロン酸量の低下による地肌の変化などにより、
ジリジリとしたくせが出てまとまりが悪くなります。
ストレス、睡眠不足、食生活の乱れなどの生活習慣の乱れは、肌が荒れるのと同様に、髪にも影響を与えます。
また過度な飲酒、喫煙なども同様です。
生活習慣が乱れると、ホルモンバランスが崩れる原因になり、つまり髪にも影響が出てくるわけです。
髪の毛はタンパク質のつながりによって形が形成されていますが、ハイダメージを受けることにより、この結合が切れてしまい形を保つことができずにうねりやジリつき、髪の広がりになります。
またダメージした髪は水分保持力が低下しパサついた広がる髪になってしまいます。
くせ毛の毛髪は毛髪内部の水分分布が不均一になり、一本一本の毛髪がいびつでまとまりにくい状態になります。
トリートメントで毛髪内部の水分の分布を均一にすることで、扱いやすい髪にします。
くせ特有の水分の偏りに着目したシリーズ。均一な水分状態へと整えることで、まとまりと扱いやすさを与えます。
主に髪の内容成分でもあるたんぱく質(ケラチンなど)それらの間にある脂質(CMC)などを補う成分と水と反応し水素を発生させる成分を組み合わせ『悪いものを除去しながら栄養補充』と言うトリートメントです。
それによってまとまり、収まりをつけていきます。
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くせ毛で悩んだことのある方で縮毛矯正をかけたことのある方もいるのでは?
うねりの強いくせの方や、縮毛の方などは縮毛矯正の薬剤でしっかりとくせを伸ばすのも一つの方法です。
綺麗なまっすぐストレートになる反面、薬剤のパワーが強いので、髪質などをみて薬剤選定を行わないと髪へのダメージが大きいので注意。
また最近では真っ直ぐすぎるのが嫌というお声も多くナチュラルなストレートパーマなどを好む方もいらっしゃいます。
Stujioでは特にストリートメントという施術をオススメしています!
アルカリ剤を使わず、酸性還元剤システアミンで髪に優しく働きかけます。
従来のストレートと違い毛髪のシスチン結合を切断せずに、髪のうねりを抑えることができるので、ハイダメージの髪の毛にも施術することができます。
アルカリ還元のストレートより柔らかい質感でナチュラルなストレート毛になるので、まっすぐすぎる縮毛矯正の質感が嫌いな方や、クセをとり過ぎずにまとまりをよくしたいなど、トリートメント感覚でやっていただけるストリートメントです。
縮毛矯正をしたことがある方で経験があると思いますが、縮毛矯正をかけた直後はサラサラでボリュームも減って良いが、根元が伸びてきてクセの部分と縮毛矯正毛との差がはっきりとでてしまい繰り返しかけなくてはいけない・・・というお悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね?
まっすぐに伸ばすというのをやめて、逆に扱いやすいようにパーマでクセを活かすという方法もありますよ。
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まずは何と言っても乾かすこと!!
濡れている状態では髪のキューティクルは開いた状態です、自然乾燥などでキューティクルがバサバサの状態ではまとまりやツヤはもちろんでません。
美容室でドライヤーをかけてもらうと、おさまりが良くツヤツヤになりますよね?
しっかりとキューティクルにそってドライヤーをかけるだけで、仕上がりはグンと変わります。
さらに、クセを伸ばすとなるとブラシでブローを入れることをオススメします。
髪が完全に乾く前に、ブラシでクセを伸ばすように少しテンションをかけてブローしましょう。
ブラシが難しい方は手でクセを伸ばすようにハンドブローでも大丈夫です。
髪は温めてから冷ますことで形が定着します。
ブローでクセを伸ばしたら、最後に冷風を当ててあげると◎
きをつけなくてはいけないのは、濡れている状態の髪を引っ張り過ぎないこと!
濡れている髪は柔らかくよく伸びます。ブラシなどで引っ張りすぎると、乾いた時に元の形に戻ろうとしキュルキュルとねじれた毛が表面に出やすくなります。
またダメージの原因にもなりますので、クセを伸ばそうと引っ張り過ぎないように注意しましょう!!
クセ毛の方は是非1つは持っておいてほしいアイテムです。
クセの特に気になりやすい、前髪やこめかみのクセをストレートアイロンで伸ばすだけで、かなりスタイルが決まります!
また、縮毛矯正を定期的にかけている方も、表面の髪や前髪をストレートアイロンすることで縮毛矯正をかけるまでの間のクセと矯正毛の境目をなじませることができます。
しかし、高温を使うアイロンは髪のダメージを伴いますので、かけすぎるのは注意しましょう!!
クセ毛の活かし方でヘアアレンジも一つです。
直毛の人はヘアアレンジがしづらく、クセに憧れていたりします。
ヘアアレンジを練習してクセ自体を上手に活かすこともいいでしょう。
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Stujioには経験豊富なスタイリストがあなたのお悩みを解決します!
もちろん日々のアドバイスなども含め丁寧にお教え致します。
豊富な薬剤、施術の中から、あなたのご要望と髪質に合うものを選定していきます。
特にStujioでは髪質改善やダメージレスにこだわったメニューに力を入れています!!
クセでお困りの方は髪質改善から始めてみませんか??
どの施術をしたらいいかわからない・・・という方はまずはカットだけでもご相談ください♪
お悩み、ご希望をお伺いし今後のヘアスタイルを一緒に考えていきましょう!
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お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝えください。
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
☎︎ 03−6434−1130
何もしないで、クセ毛がまっすぐサラサラストレートに変わることはありません。
これは長年、自分自身がクセ毛と戦ってきて痛感した事実。
昔から、ヘアアレンジをしてクセを活かしたり、縮毛矯正を定期的にかけ・・・かと思ったら、いつまで私は縮毛矯正をかけ続けるんだ??と思いパーマでクセを活かしてみたり・・・梅雨時期にはやはり膨らみとうねりが気になり縮毛矯正をかけ、髪をいたわりトリートメントに励み。
ショートにしたり、ロングにしたり・・・
勿論、縮毛矯正やパーマなどをしていても、毎日ブローやヘアアイロンは欠かしません!
つまり、コラムで書かせて頂いたものは私の長年のクセ毛対策方法ですw
クセ毛の対策はたくさんあるのです!
それぞれクセの質も違うので、自分に一番合う方法を試行錯誤しましょう。
薬剤も進化し、髪のダメージが少なく質感も大変良くなりました。
それに伴いスタイルチェンジの幅が広がりました。
しかし、縮毛矯正やストレートパーマ、デジタルパーマなどは髪の履歴やダメージ具合を的確に判断し、薬剤などを選ばなければいけない施術です。
髪の状態によっては希望のメニューが可能かor不可能か判断しなければいけません!
是非一度、ご相談ください!!
憧れのスタイルに近づけるように・・・
毎日のお手入れが簡単になるように・・・
クセを活かしたアレンジができるようになるように・・・
アドバイスやお力になれたらと思います!!
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